ハイファHaifa

ハイファはイスラエルで3番目
に大きな都市で人口は約30万人を数える。
地中海に面した海港であり、カルメル山の麓に位置する。

7世紀まで東ローマ帝国領であったが、ペルシャ帝国の支配下に入り、
ついでアラブ人が支配した。 1100年、十字軍に占領され、
1265年にマムルーク朝が奪取するまで十字軍国家の一部であった。
またこの地は、19世紀に興ったバハーイー教の聖地でもあり、
街にはバハーイー教の建物(バブのシュラインや万国正議院など)があり観光名所にもなっている。

カルメラ会修道院(ステラマリス)

バハーイ教の庭園

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