ヨハネスブルグ Johannesburg

2007.1

ヨハネスブルク(アフリカーンス語、英語:Johannesburg )は、南アフリカ共和国ハウテン州の州都であり、この国最大の都市である。2001年で、都市人口は3,225,812人、都市圏は7,850,000人であり、世界第31位のメトロポリスを形成している。90年代にアパルトヘイトが廃止された後、それまで市内への立ち入りが禁じられていた膨大量の黒人達が移住してきたことによる人口増加が著しかったため、2020年には首都であるプレトリアをも飲み込んで、人口2000万人級の都市圏になると当初は予想されていた。しかし、実際には余りにも膨大量の黒人達の移住の結果、多数の失業者が街に溢れ、極度に治安が悪化したため、現在ではもはや経済都市としての役割は失われつつあり、経済的な中心地はすでに郊外のサントン地区に移っている。

スタークフォンテーン洞窟

1947年に約250万年前の人頭の頭皮や骨の化石などが発掘されたことから”人類のゆりかご”と呼ばれ、世界遺産に指定されています。

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